じいちゃんち
もう誰も住んでないけれど、大好きなじいちゃんばあちゃんちに行ってきた。整理しにだけど。
掘り出し物のお宝がありすぎ、一生のうちで支えきれんだろてほどの、一回りしてなお最高状態の食器やら、ブリキ缶やら。
戦後の人は物を大切にと、断捨離とかせんのだろうね、今で言うデータベース化として、たくさんの物があるんだけど。
それを、魅力的でかんじられるか、そもそもゴミじゃんて思うのかは、残された人の心の器と、器量なんだろな。
妊活兼無収入のわたしには面白い館でしかないんだけど、いつかは、なくなるもの。
わたしたちは、そんなものを愛おしく集め続けるか、そばに埃をかむらして過ごすんだろうな。